



世界の喝采を集める太鼓芸能集団「鼓童」、期待の若手として活躍。
アメリカ出身で自ら作曲や演出も手掛け、注目を集める、彼の1Hセンスとは?
池永さん
「時間ができたら、ハンバーガーショップに行きます。
今住んでいる佐渡にはハンバーガーショップがないので、ツアー先で食べたいと思ったら
ハンバーショップを探して食べに行っています。」
訪れたのは、アメリカンテイストのバーガースタンド。
池永さん
「アメリカで生まれて育って、自分のアイデンティティーというか、
ハンバーガーとか自分のルーツと対面できる食事をたまにして、
リフレッシュしています。」
アメリカ育ちの感性と日本の伝統を組み合わせ、新たな音を生み出したいと、彼は言います。
池永さん
「すごいテンション上がってます。
和太鼓という仕事をしている中では、自分のアメリカ人としての一面もすごく大事にしたいと思っていて。
無限の可能性が太鼓にはあると僕は信じていますので
柔軟な思考を持って楽しんでやることが一番の近道なんじゃないかと思っています。」
池永さんの特別な一時間。
それは、ふるさとの味を噛みしめ、太鼓への情熱を温めるひととき。