



黒いキャンバスにチョークで色を乗せ、指でグラデ―ションをつけながら描くチョークアート。
繊細な指先が生み出すのは、生き物の妖艶な美しさとその裏にある影の部分まで映し出す作品で注目を集める。
ニューヨークで個展を開くなど、海外でも活躍する、彼女の1Hセンスとは?
Moeco
「時間ができたら、動物とふれ合いに行きます。
動物は小さい時からずっと一緒に育ってきたので、
犬とうさぎ、イグアナとか飼ってた時もありますし、本当に大好きです。」
訪れたのは、およそ400種類の動物に出会える屋内型動物園。
Moeco
「すごく癒しにもなるし、触って指で確かめたいというか、温かさだったりとか。
毛とか羽のぬくもりとかを触ることがとても好きです。
チョークアートも触って絵を描いていくアートなので、
自分の体温を伝えるような気持ちで色を作って混ぜていくので。
逆になんかちょっとエネルギーをもらうじゃないですけど、
触ってパワーをもらうようなすごく大事にな時間です。」
Moecoさんの特別な一時間。
それは、動物のぬくもりに触れ、作品に新たな息吹を吹き込むひととき。