



ロックからポップスまで幅広いジャンルで、数々のヒットソングを生み出す。
アーティストへの楽曲提供、プロデュースも手掛け注目を集める彼の1Hセンスとは?
田島さん
「僕は、休みの日には、アナログレコード屋さんへ行きますね。
ここ4~5年位から、また買い始めるようになって、
ひどいときは1週間に何回もという感じで、
もうレコード見ているときは無の状態ですね。」
訪れたのは、音楽仲間が営むレコード店。
田島さん
「CDの時代になって、そして最近配信の時代になりましたけど、
家で楽しんで聞くという時間がなくなってきてて。
昔のアナログレコードで聞いたような、楽に気持ちよく音楽を聞ける環境を作らないと、
自分がますます音楽から離れていってしまう気がしてて。」
掘り出し物を見つけたときの喜びは何物にも代えがたいと、彼はいいます。
田島さん
「昔、ジャズ喫茶とかロック喫茶とかに10代の頃行ったりしてて、
当時そこで(レコードが)かかっていた。
その心地よさというのが、自分のカラダの中に残っているんですよね。
たまらなくアナログレコードは良くて。
で毎週のように、またレコードを買う生活が復活しちゃって。」
田島さんの特別な一時間。
それは、古き良きレコードに出会い、音楽の楽しさをチャージするひととき。