ONE hour Sense
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#507 ミュージシャン 田島貴男 今回訪れたのは、「レコード店」 2020年9月20日

ロックからポップスまで幅広いジャンルで、数々のヒットソングを生み出す。
アーティストへの楽曲提供、プロデュースも手掛け注目を集める彼の1Hセンスとは?

田島さん
「僕は、休みの日には、アナログレコード屋さんへ行きますね。
ここ4~5年位から、また買い始めるようになって、
ひどいときは1週間に何回もという感じで、
もうレコード見ているときは無の状態ですね。」

訪れたのは、音楽仲間が営むレコード店。

田島さん
「CDの時代になって、そして最近配信の時代になりましたけど、
家で楽しんで聞くという時間がなくなってきてて。
昔のアナログレコードで聞いたような、楽に気持ちよく音楽を聞ける環境を作らないと、
自分がますます音楽から離れていってしまう気がしてて。」

掘り出し物を見つけたときの喜びは何物にも代えがたいと、彼はいいます。

田島さん
「昔、ジャズ喫茶とかロック喫茶とかに10代の頃行ったりしてて、
当時そこで(レコードが)かかっていた。
その心地よさというのが、自分のカラダの中に残っているんですよね。
たまらなくアナログレコードは良くて。
で毎週のように、またレコードを買う生活が復活しちゃって。」

田島さんの特別な一時間。
それは、古き良きレコードに出会い、音楽の楽しさをチャージするひととき。

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