



金属で作られてきた伝統工芸、「自在置物」に、木彫りで挑む。
ネジなど一切使わずに、精密に彫り出された作品は
関節の動きまでリアルな質感を具える。
海外からも注目を集める彼の、1Hセンスとは?
大竹さん
「僕は時間ができると「多肉植物を見に行きます」
アロエとかサボテンとかが、皆さんにはなじみがあると思うんですけど。
葉っぱに水を蓄える植物でぷっくりして魅力的な形をした植物なんですけど。」
訪れたのは、700種類もの多肉植物に、出逢えるお店。
大竹さん
「まずここに入ってきた時は、
めちゃくちゃワクワクして何か気に入ったのがあると、買って帰るんですけど。
そうするとどんどん愛おしくなってきて、花とか咲いたり、成長期で芽が出たり、
それもエキサイティングですよね。」
大好きな植物たちとの出会いは、創作の刺激にもなると彼は言います
大竹さん
「心のひだが広がるというか幅が広がるんですよね。
見たことのないものに、もの凄く興味をそそられるというか。
自分の感覚をさらに広げてくれるプチ海外旅行みたいな。
そういう感覚になれるのが好きですね。」
大竹さんの特別な一時間。
それは、不思議な植物たちとふれあい、クリエイティブな感性を磨くひととき。