ONE hour Sense
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#492 コラージュ・アーティスト 河村康輔 今回訪れたのは、「裏原宿」 2020年6月7日

様々な素材を独自の感性で解体し組み合わせて鮮烈な世界を生み出す。
ファッション、映画、音楽など、様々なアートシーンで活躍。
海外からも注目を集める、彼の1Hセンスとは?

河村さん
「僕は、時間ができると、明け方の裏原宿に行きます。
なんだかんだで月イチくらいは行ってるんじゃないですか。
夜中2時くらいにシンドイなあってなって、あそこ(裏原宿)まで行って、
自分の中で森っぽい感覚というか癒やされに行く感じ。」

訪れたのは、明け方の裏原宿。

河村さん
「昔ながらの低層の建物が密集して道も狭くて圧迫している感じが
コンクリートの山道みたいな感覚になって
なんかマイナスイオン出まくっている感覚に陥るので。」

一人っきりの明け方の街は心地よく、不思議な刺激をくれると彼はいいます。

河村さん
「なんかあそこ歩いていると一回森っぽい感覚で脳みそとかをクリーンにさせて
目に入ってくるものは、すごく都会的なものや面白いものが多いので、なんか不思議な感覚になりますあそこは。
非常に不思議なタイムトラベルを毎日してましたね。」

河村さんの特別な一時間。
それは、都会の非日常を楽しみ、創造の翼を広げるひととき。

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