海面を飛ぶようにボードが浮き上がり、スピードを競う種目「フォイル」。
ユース部門で、日本人初の世界チャンピオンに輝く。
巧みなセール裁きで活躍する、彼の1Hセンスとは？

穴見さん
「今日は時間ができたのでパズルショップに行きたいと思います。
3年ぐらい前に、友達に借りたルービックキューブを回した時に、
一旦他の事に集中することで新しい考えが思いついたり、リフレッシュできるので始めました。」

訪れたのは、立体パズルの専門店。

穴見さん
「最終的な形、それを目指してパズルをこなしていくっていうことが面白いし、
完成した時のすっきりした感じというのもパズルの魅力だと思います」

広い視野で答えにアプローチすることはウィンドサーフィンにも通ずると彼は言います。

穴見さん
「ヒラメキが大事だと思いました。
一つのヒラメキで急に世界が変わるというか、急に完成形が頭の中にイメージできる。
ウィンドサーフィンでも柔軟な考え方で、いろんな視点から見る事が大事だと思います。」

穴見さんの特別な一時間。
それは、パズルで発想力を養い、明日の風をつかむひととき。