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#49  イタリア料理研究家 ベリッシモ・フランチェスコ 今回訪れたのは「フラワーショップ」 2011年9月25日
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イタリアの郷土料理を中心に
スタイリッシュでシンプルなメニューを提案。

日本にとどまらず、アジアから世界での活躍を目指す、
彼の1Hセンスとは…?

ベリッシモさん
「時間があると花を見に行きます。花が大好きなので。
見た目だけじゃなくて香りもいいね。」

訪れたのは、花市場の前にあるフラワーショップ。

ベリッシモさん
「バラの官能的な香りが好きですね。イタリア語ではパッションの香り。
そういうのを嗅ぐと元気になる。」

ベリッシモさんの料理作りで"香り"は大切な要素。
味を表現する上でも、花の芳醇な香りが役立つといいます。

ベリッシモさん
「料理に大事なことは鼻がすごく大事です。材料決めるときも鼻を使うし
ワインやオリーブのテイスティングは「花」で例えるんです。
これはバラの香りがするとか。だから色々な香りを嗅ぐことは勉強になるし
料理人にとって大切なんです」

ベリッシモさんの特別な一時間。
それは、花の香りに触れ、
イマジネーションを膨らませるひととき。

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