ONE hour Sense
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#483 快適生活研究家 菊地剛志 今回訪れたのは、「日帰り温泉」 2020年4月5日

そばにラー油を入れる新感覚の「肉そば」で話題になった、立ち蕎麦店「港屋(みなとや)」を創業。
連日100人以上の行列を生み出す。

食の分野にとどまらず、美しく快適な生活をテーマに、コスメも開発する、彼の1Hセンスとは?

菊地さん
「1時間くらい時間ができたら海が見える風呂に行きます」
景色もいいし気分が晴れる感じがして。
海が見えるお風呂って大好きなんですよ。
切っても切り離せない生活の一部。」

訪れたのは、東京湾を臨む日帰り温泉。

菊地さん
「世知辛い世の中かもしれないけど、楽しく生きていいんじゃないかと思っている。
競争するというのも大事なんだけども、もっと楽しく素敵に豊かさを求めていいんじゃないかなぁ。
だからそういう生活に必要なものを作りたいと思っています。」

心からリラックスすると、豊かな人生のヒントが見えてくると、彼は言います。

菊地さん
「東京にいると刺激がいっぱいあるのでアイデアの種はもらえるんですね。
でもそれを、どういう商品とか企画に持っていくかというのは、
ちょっと足を伸ばして遠出するとより良いアイデアが浮かびます。
体の毒素が抜けてリセットされてパッと浮かぶのかも。」

菊地さんの特別な一時間。
それは、お風呂で自らを解き放ち、快適な暮らしを思い描くひととき。

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