



少女の心を繊細に描いた作品が、国際的な映画祭で最優秀監督賞に輝く。
CMやミュージックビデオの監督も務める、彼女の1Hセンスとは?
枝さん
「ちょっと時間ができたら、美味しいものを食べに行きます。
食べることが好きなので、今日は横浜の中華街に行きます。
東京にない雰囲気があってテンションが上がりますね。」
訪れたのは、馴染みの中国家庭料理のお店。
枝さん
「私が食べることが好きだったり、自分が作るのが好きなので、
美味しい場所に行って友達とご飯を食べるのが、日常の癒しです。」
作品の食事シーンには、ある思いを込めていると彼女は言います。
枝さん
「映画の中で食事のシーンは、主人公の心情を表す大事なアイテム。
見た人が餃子が出てきたシーンを見て、餃子が食べたくなったり、
フィクションの世界と現実の世界がつながる架け橋になると思っていて、
意識して食事のシーンを入れています。」
枝さんの特別な一時間。
それは、食を愉しみ、作品への意欲を蓄えるひととき。