



表現豊かな話芸で、多くのファンを魅了し、
今年、落語の最高位である真打に昇進。
イケメン落語家としても注目され、
ドラマや雑誌でも活躍の場を広げる、彼の1Hセンスとは?
瀧川さん
「僕は時間ができたら、サーフィンに行きます。
唯一リラックスできる場所なので、やっぱ海は好きですね。
すごくウズウズしています。」
訪れたのは、湘南の海。
瀧川さん
「日常を忘れますね、
何かこう、まっさらになります。何も考えないというか。
海と一体化して動いているっていう…
噺家ですけど、言い表せないくらいの感動があります。
やっぱり高座では“瀧川鯉斗”で、海の中では一人なんで、
やっぱりそこは“小口直也”でいるのかなあっていうのは、すごく思ったりします。
僕にとって大事な場所ですね。」
海は、忙しさから解放され、自分に戻れる場所。
波から学ぶことも多いと、彼は言います。
瀧川さん
「波とお客さんは、やっぱり“生もの”同士ですから、
似ているところがものすごくあるんですよ。
来ない時は、ずっと来ないし、突然来る時があったりとかして…
その波に合わせて乗っていったりとか、波長を合わすというのは、
すごく勉強になりますね。」
瀧川さんの特別な一時間。
それは、海で感性を磨き、未来のビッグウェーブへと向かうひととき。