



2017年、スペインで開かれたフラメンコの国際大会で、
日本人男性として初めて優勝に輝く。
即興で生み出されるダンスと高速のステップで見る者を魅了する、
彼の1Hセンスとは?
SIROCOさん
「時間ができたら、篠田桃紅さんの絵をよく見に行きますね。
もともと書道家さんだったんですけれども書の枠を超えた芸術家という。」
訪れたのは、徳川家ゆかりの寺・増上寺。
本堂の地下で、篠田さんの作品に出会えます。
SIROCOさん
「篠田さんが書道というのは、
例えば川を書いた時に線三本でしか表現できない。
私はいつしか線三本では表現しきれない何かが生まれてきて、
書道という枠を超えていってしまったと表現されてて。」
女流現代美術家、篠田桃紅。
文字を解体し墨で描かれる彼女の作風は、世界的に評価されています。
SIROCOさん
「自問自答しています。
フラメンコダンサー SIROCOって?
SIROCOって何だって思ったときに、篠田さんのその言葉が勇気になった。
彼女が絵で表現されることは全て、自分にとっては勉強になりますね。」
SIROCOさんの特別な一時間。
それは、愛する芸術に向き合い、表現のリミッターを外すひととき。
