



フェイククリームを使った「スイーツデコ」のアート作品が人気を呼び、
海外でも個展を開催。
パステルカラーの世界観で見る者を惹きつける、彼の1Hセンスとは?
渡辺さん
「時間ができたら吹きガラスの工房に行ってます。
危険を伴う作業なので、集中しながら作品のイメージを膨らませて挑みますね。」
訪れたのは、吹きガラスが体験できる工房。
渡辺さん
「最初に決めた設計図に無理やり引っ張っていこうとせずに、
現れたものをいかしながら完成させる。
その点においては自分の作品も下書きを書かずに制作して行って変化していく。
その方がいいものができる気がする。」
ガラスと渡辺さんのスイーツデコ。
作品に込める想いは同じだと彼は言います。
渡辺さん
「ガラスの透明感とか自分の作品で使っている淡い色味とか共通点がある。
お菓子って記念日とか誕生日とか誰でも幸せな記憶があると思う。
そういう記憶を思い出してもらえるような作品を作っていきたい。」
渡辺さんの特別な一時間。
それは、吹きガラスを愉しみ、自らの作品を輝かせるひととき。