ONE hour Sense
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#405 ターンテーブリスト DJ諭吉 今回訪れたのは、「歩きなれた岸辺」 2018年9月30日

昨年、世界最大級のDJの大会でチャンピオンに輝く。
ターンテーブルを楽器のように操り、
独自に曲をミックスさせ、聴くものを魅了する。

スキルフルなプレイで世界を制した、彼の1Hセンスとは?

DJ諭吉さん
「時間ができたら外に絵を描きに行きますね。
静かなところで描いていたりするのが、
落ち着くのでそういうのが好きです。」

訪れたのは、歩きなれた岸辺。

DJ諭吉さん
「DJってチャラいとかパーティピープルみたいなイメージがあるんですけど、
実際は結構そんなことなくて、ただ単に音楽が真面目に好きな人がほとんど。
自分もあんまり誰とでも話せるタイプではないんですけれど、
まあ絵もコミュニケーションをとる一つの手段。」

音をつなぐことと、絵を描くこと。
違うジャンルを楽しむことが、ひらめきを与えてくれると言います。

DJ諭吉さん
「DJの方は室内でずっと練習していたりするので、全く違う環境じゃないですか。
違った目線で絵を描いたりしている時間があるから、いいものができるっていう。」

DJ諭吉さんの特別な一時間。
それは絵に没頭し、新たな音の発想を得るひととき。

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