ONE hour Sense
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#399 日本画家 宝居智子 今回訪れたのは、「緑豊かな渓谷」 2018年8月19日

着物を着た可憐な少女たちや
動植物の精密な絵を描き、国内外から注目を集める。

長期の海外活動を経た今、日本画の技法を生かして
時代に合わせたアートに挑戦し続ける彼女の1Hセンスとは?

宝居さん
「私は時間があるときは森に行きます。
森に行くと小さい時に感じたワクワクしたこととか
すごく楽しい気持ちに、子どもの時に帰るような感じがします。」

訪れたのは、緑豊かな渓谷。

宝居さん
「小さい頃から魔法少女だったりセーラームーンだったり、アニメが大好きで
自分にしか描けないかわいいものってなんだろうと追求した時に、
元々大学で勉強した日本画を織り交ぜて
新しい何かを作り上げていきたいと思って描いています。」

宝居さん
「私は子どもをテーマに絵を描いているので
なるべく子どもの時の気持ちに帰って
雑草とか昆虫を触るようにしていて、
子どもの目線で見ることによって
それが作品につながると思っていてすごく大事にしています。」

宝居さんの特別な一時間。
それは、自然の中で童心にかえり、新たなイメージを紡ぐひととき。

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