



着物を着た可憐な少女たちや
動植物の精密な絵を描き、国内外から注目を集める。
長期の海外活動を経た今、日本画の技法を生かして
時代に合わせたアートに挑戦し続ける彼女の1Hセンスとは?
宝居さん
「私は時間があるときは森に行きます。
森に行くと小さい時に感じたワクワクしたこととか
すごく楽しい気持ちに、子どもの時に帰るような感じがします。」
訪れたのは、緑豊かな渓谷。
宝居さん
「小さい頃から魔法少女だったりセーラームーンだったり、アニメが大好きで
自分にしか描けないかわいいものってなんだろうと追求した時に、
元々大学で勉強した日本画を織り交ぜて
新しい何かを作り上げていきたいと思って描いています。」
宝居さん
「私は子どもをテーマに絵を描いているので
なるべく子どもの時の気持ちに帰って
雑草とか昆虫を触るようにしていて、
子どもの目線で見ることによって
それが作品につながると思っていてすごく大事にしています。」
宝居さんの特別な一時間。
それは、自然の中で童心にかえり、新たなイメージを紡ぐひととき。