



高さ4メートルのポールを使い、
芸術性やパフォーマンスを競う「スポーツポールダンス」。
国際大会ではダブルスのチャンピオンに輝く。
鍛え上げた肉体を使い、ダイナミックなダンスで魅了する、
彼女の1Hセンスとは?
竹元さん
「私は時間があったら華道教室へ行きます。
高校生のときに3年間華道部だったんです。
練習で行き詰まったときとか、リラックスしたいときに行きます。」
訪れたのは、華道教室。
竹元さん
「葉っぱ一つだと寂しいな、捨てちゃうなってものでも、
それが集まることによって一つの素晴らしい作品になるっていうのが、
お花の素敵なところだと思うんですけど。
こういうお花とか何かに集中する時間が出来ることによって、
心を無の状態に出来るところが良い。
そういう時間はとても大切にしています。」
花を生けることで解放されると彼女は言います。
竹元さん
「365日、常にポールダンスだけの時間で
頭も体も「動」の生活をしているので、
静かにしている時間が欲しくなる。
細かい作業をすることによって自分を整理して、
前向きに歩き出せるって感じですかね。」
竹元さんの特別な一時間
それは華道を嗜み、心と身体を整えるひととき。
