



日本代表のエースストライカーとしてワールドカップに出場し、
ヨーロッパや南米のクラブチームでも活躍。
アクロバティックなプレイで観客を魅了する彼の1Hセンスとは…?
後藤さん
「僕は時間ができたら茶道を学びに行きます。
知り合いがやっているアスリートお茶会に誘われて出た時に、
「止まる」という「静」を覚えることで
自分のオンとオフの切り替えができるようになった。」
訪れたのは、通い慣れた茶室。
後藤さん
「僕は最初外国に憧れを持っていたんですけれど行って気づいたことが。
日本すごいって心から思って。ちょっと外国に染まりそうな時は、
日本のことを思い出すためにお茶を点てます。」
静かな時の流れが、
動じない精神を育んだと彼は言います。
後藤さん
「動くことで鍛えられることもあると思うけれど
自分が無になるというか、自分を落ち着かせる時間が大切で
茶道を始めてから五感が鍛えられたので
僕にとって茶道は欠かせないものです。」
後藤さんの特別な一時間。
それは、茶道で心を整え、次なる戦いに備えるひととき。