パリでデビューを飾り、ポーランドやスペインなど
世界各国の舞台で活躍。
伸びやかな高音で聴くものを魅了する彼女の1Hセンスとは…?
ドル二オクさん
「私は時間があるときは、書店に行きます。
小さい頃から本が好きで、新しいものと出会えたり、一人でほっとしたり、
隠れ家みたいなところですね。」
訪れたのは、美術書が並ぶ古書店。
ドル二オクさん
「今日は時間があるという時に、「そうだ本屋さんへ行こう」と思って。
ぼーっとするのが好きなんです。
全くよくわからない画集が好きで、これは何なんだろうと思って見ていると
脳が活性化されるような気がする。」
新たな本との出会いは、表現の幅を広げてくれると、彼女は言います。
ドル二オクさん
「演技という仕事に使えるという意味では、
アーティストの作った作品を見てこういう感性いいなとか。
新しい動きを演出家から求められた時に
そういう色々なものを吸収しておくと、あっあれを使おうとか。」
ドルニオクさんの特別な一時間。
それは、様々な感性に触れ、表現の翼を広げるひととき。