ヴォーカルグループ・ゴスペラーズのメンバーとして豊かな歌声を届ける一方で、
ソロとしても活躍。

作詞作曲も手掛け、聴くものを魅了する、彼の1Hセンスとは…？

安岡さん
「今日はちょっと時間ができたのでお花を買いに行こうと思います。
自分の家に春を呼び込むようなお花を見つけられるといいな。
どんなお花があるか楽しみです。」

訪れたのは、通いなれたフラワーショップ。

安岡さん
「自分のためだけじゃなくて、いろんな方にお花を送るのが好き。
元気な方だったら明るいイメージのお花を。
優しい方だったら柔らかいイメージのお花を。
お店の方とお話ししながら花束を作っていく時間がワクワクして。」

華やかさだけではなく、儚さからも学ぶことがあると安岡さんは言います。

安岡さん
「お花って咲いて枯れるということは次に何かが生まれる瞬間でむしろスタート。
終わりという瞬間までを見せてくれるお花は一区切りをつける美しさ。
時間が流れること自体が美しいと教えてくれる。」

安岡さんの特別な一時間。
それは花の息吹にふれ、新たな音を紡ぐひととき。