



ストリートダンスとコンテンポラリーダンスを融合させた、ダンス集団のトップ。
独創的な表現で海外からも高い評価を受けている。
物語性のある作品にこだわり、新たな表現を目指す、彼の1Hセンスとは…?
長谷川さん
「時間ができたら椅子を見に行きます。
椅子が一脚あるだけで使っている人の性格だったり、
国とか文化とかいろんなものが見えてくるので椅子が好きになったんです。」
訪れたのは、アンティークの家具に出逢えるギャラリー。
長谷川さん
「椅子を使って踊るということにチャレンジしたときに、制限があるんだけど、
だからこそ表現の幅が広がっていくような感覚を得ることが出来て、そこからすごく椅子が好きになったんです。」
中でも、歴史が感じられる椅子は、想像力を掻き立てると長谷川さんは言います。
長谷川さん
「どんな人が使ったのか気になります。
もしかしたらこの椅子に貴族が座っていたんじゃないだろうかとか、
椅子一つだけで物語ができるような感じがして面白いなと思っています。」
長谷川さんの特別な一時間。
それは、椅子に触れ、イマジネーションの扉を開くひととき。