



2008年、アメリカで最も権威ある大会で世界チャンピオンに輝く。
ダンサーとして第一線で活躍するとともに、
ダンスを通して世界の子どもたちの教育にも力を注ぐ、彼の1Hセンスとは…?
石川さん
「僕は時間ができたら頭の中を整理しに行きます。
今自分がこう思っているとか、
これから先どういうふうにしていこうか目標みたいな。
それをノートに殴り書きをします。」
訪れたのは、日本家屋をリノベーションした、行きつけのカフェ。
石川さん
「どこでもいいというわけではなくて
自分が居て落ち着く所。
人が居ても一人になれる空間というのは
自分を整理するのには結構大事なので。」
彼はダンスを通して
世界の子供たちの未来を見つめていると言います。
石川さん
「自分のあるべき姿、それをやる目的、
なぜこれをやって自分がどうなるのか、
ブレないようにするために書きます。」
石川さんの特別な一時間。
それは自らの心を記し、夢に向かって歩むひととき。