



府中アスレティックFCに所属し、キャプテンとしてチームを牽引。
スペイン一部リーグでプレーした経験を生かし、
日本代表選手としても活躍する彼の1Hセンスとは…?
皆本さん
「僕は時間があったら、和菓子屋さんに行きます。
一応アスリートっていうこともあるので、栄養士さんに相談した時に
和菓子だったら食べてもいいよということで、
色々好きなんですけど、やっぱり一番好きなのはおはぎですね。」
訪れたのは、老舗の甘味処。
皆本さん
「ずっとオンにしているとそれ以上上がらないんですよね。
フットサルを完全に忘れて甘い物を食べて、
違うことを考えてっていう時間があることによって、
いざ練習の時、いざ試合の時に本気の100%が出せる。」
フィールドを離れ、和菓子を味わう。
海外でのプレー経験が、プロ意識を高め、日本文化への思いを変えたと彼は言います。
皆本さん
「フットサルで僕は今、日本代表でプレーさせていただいてますけど、
やはり和菓子というのは日本の伝統的な食べ物、
日本を代表している食べ物なので、
魂って言ったらあれなんですけど、誇りに思ってますし、
おいしいっていうのを自慢できるっていうのは、やっぱり良いことだなと。」
皆本さんの特別な一時間。
それは、日本人の心を胸に、新たな戦いに備えるひととき。