



日本人として初めて、
ヴェネツィア国際映画祭から全額出資を受け、フィリピンを舞台に映画を撮影。
世界の映画祭で数多くの賞を受賞し、注目を集めている。
子供の貧困と格差を独自の目線で表現する彼の1Hセンスとは…?
長谷井さん
「時間があったら、飛行機見に行きます。
今まで出会った人とか、一人一人の顔を思い浮かべて
「何をしているんだろう」と想像できるっていうのが、良い時間で。」
訪れたのは、飛行場の近くの公園。
長谷井さん
「何かとつながっている感覚みたいなのは、
小さい頃から飛行機を見るとあって、
今まで出会った人とか、自分をすごくサポートしてくれた人たちとか、
「その人たちと繋がっていたい」っていう思いを
すごく感じる事ができる。」
飛行機を眺めると、これまでの出会いが蘇ると彼は言います。
長谷井さん
「言葉だったり形の先には絶対に人がいて、
その人と人がつながっているという事がより良い形を生み出すと思うし、
より良い、何か温かいものを生んでいくと思うから
どんどん色んな事やりたい。」
長谷井さんの特別な一時間。
それは、出会った人々に思いを馳せ、明日へとつなぐひととき。