ONE hour Sense
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#319 俳優 池田純矢 今回訪れたのは、「銭湯」 2017年1月22日


その演技力とアクションで活躍。

自ら舞台も企画し、構成・脚本・演出を手掛ける、彼の1Hセンスとは…?

池田さん
「時間があると大体銭湯に行きますね。サウナ付きだとなお良しみたいな感じなんですけど。
地方ロケとかになったりすると、近くにお風呂あるかなってすぐ検索しちゃうんですよ。
もう本当 子どもの頃からだと思います、銭湯好きは。」

訪れたのは、町の銭湯。

池田さん
「普段生活していると、どこか演じていると思うんですよね自分を。
だから本当に自分自身を見つめることってあんまりないと思うんですけど。
銭湯って本当ただただ好きで週何度も行ったりするんですけど。一番自分が何者なのか分かるっていうか。」

身も心も裸になり、演じることをやめる。
素の自分と向き合うことで、見えてくる世界があると彼は言います。

池田さん
「百までつくって、捨てて、ゼロになって一からやるっていう この作業がすごく腑に落ちるというか。
また新しい道筋が見えてくるっていうか。新しい創造のために、全部捨てる、ゼロになるっていう。」

池田さんの特別な一時間。銭湯で過ごし、無になるひととき。

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