



映画やドラマなど、数多くの話題作に出演し、存在感を発揮。
情熱的な演技で見る者を魅了する彼の1Hセンスとは…?
市原さん
「自分は時間があれば料理をします。
どっか行って食材買ってきたら魚さばいたりクックパッド見ながらしょっちゅう作ってますね。
今日はそばを作ります。年越しそばを自分で作れたらいいんじゃないかなと思って。」
訪れたのは、蕎麦打ちが学べるお店。
市原さん
「同じ素材を使って同じ作り方をしていても、同じものを作るって本当に難しいと思うんです。
そこがすごく本当に好きなんです。
芝居もそうですし、料理も積み木を重ねる気分で作って出来上がった時に、「嬉しい」って。」
蕎麦打ちを学び、作り上げていく過程を楽しむ。
料理は、演じることにも似た喜びが得られると、市原さんは言います。
市原さん
「何かに向かっていたいんです、常に。何かをやっていたいし作っていたいし、感じていたい。
料理も誰かに提供するときに、相手のことを思いながら
何かをするっていうことが役者に通じているんじゃないかと思います。」
市原さんの特別な一時間。それは、モノづくりの醍醐味を味わうひととき。