



160作以上の絵本を手掛け、累計100万部を突破。
親しみやすい絵と感動的なストーリーで、人気を呼んでいる。
海外でも翻訳され、注目を集める彼の1Hセンスとは…?
のぶみさん
「時間ができたらツリークライミングに行きます。子どもと公園に行っていたら、
「体験できます」って言うのでやらせてもらったんですけど、ものすごく面白かったんですね。」
訪れたのは、ロープを使って木に登る、ツリークライミングが体験できるスポット。
のぶみさん
「ツリークライミングっていうのは、頭の中がすっきりするんですよ。
僕も負けず嫌いな方なんで、仕事とかを頑張るんですよ。
でも、上に行ってリラックスしていると、ストレスが抜ける感じがするんですよね。」
木に登ることで、絵本作りの本質が見えてくると、のぶみさんは言います。
のぶみさん
「行き詰った時に、そんなの何でやるんだ意味ないじゃんっていうことをやると、すごいひらめく時があるんですよ。
ずっと絵本ばかり書いていたら、あの手この手でこういうふうにやろうとして、
複雑になっちゃったりするんですけど、小賢しいことをするのはやめようっていう気にはなりますよね。
かたい気持ちっていうのが柔らかくなりますよね。」
のぶみさんの特別な一時間。
それは木と戯れ、シンプルな心を取り戻すひととき。