ONE hour Sense
home
#282 ダンサー FISHBOY 今回訪れたのは、「コーヒーショップ」 2016年4月17日


ストリートダンスの世界大会をはじめ、数多くのコンテストで優勝に輝く。

オリエンタルラジオとコラボレーションしたユニット「RADIO FISH」のダンスと振り付けを担当し話題に。
個性的なパフォーマンスで注目を集める、彼の1Hセンスとは…?

FISHBOYさん
「ちょっと時間が出来たら、コーヒーショップに行きます。小さいんですけど、コーヒーおいしいんですよ。
それまでカフェオレとかしか飲んだことなかったんで、こんなに違うんだなって。」

訪れたのは、豆にこだわるコーヒーショップ。

FISHBOYさん
「何か苦みを楽しめるのがすごくいいですね。
もう僕も30才で、大体ちょっと「苦み」が出てくるというかまだいい油出てきてないかなという状態ですかね。」

コーヒーの奥深さは、ダンスのヒントになると彼は言います。

FISHBOYさん
「やっぱりダンサーの年月が長くなってくると、見る方も僕の踊り知っているし、
踊る方も『この音知ってるな』って踊っちゃうんで、フレッシュさは無くなってくると思うんですよね。
その中でどういう風に味を出していくのかというのがポイントだと思いますね。
ちょっと深煎りのコーヒー頼んで、『あっ苦!』って思うのが僕にとってはちょっと自分の姿を投影している様な感じで、
深い部分も見せれるようになっていけたらと思います。」

FISHBOYさんの特別な一時間。
それは、コーヒーの深みを表現につなぐひととき。

Backnumber
PAGETOP