



ロンドンの芸術大学で写真とアートを学び、雑誌や広告の世界で活躍。
何気ない日常を切り取る作風で注目される、彼の1Hセンスとは…?
大杉さん
「時間がある時は、眼鏡屋さんに行きます。
仲の良い友達が眼鏡屋さんをやっているんですけど、凄く素敵な眼鏡がたくさん置いてあるので、
色々どういう眼鏡がいいかって教えてもらってますね。
5本位もっているんですけど、普段使うのは大体決まってきてしまうので、今使っているのは2本よく使ってるのがありますね。」
訪れたのは、国内外の眼鏡が並ぶお店。
大杉さん
「結構眼鏡によって服装どうしようかなって考えたりもするので、
眼鏡があってどういう風にしようかなって考えるのも楽しいですし、常に側にあるものなので、大切なものですね。」
職人が手がける眼鏡との出逢いは、作品づくりの刺激にもなると大杉さんは言います。
大杉さん
「今すごい世の中ってたくさんのものに溢れていると思うんですけど、本当に自分がこの商品を使いたいと思って使って、
長く使っていけることがすごくいいと思うので、写真の世界もそうだと思うんですけど、
長く人が手に持ってくれる写真だったりとかっていうのはすごくやっぱりいいなと思うので。
一枚一枚にちゃんと自分の気持ちも込めたいですし、見てもらった人達に何か感じて欲しいっていうのはすごくありますね。」
大杉さんの特別な一時間。
それは、心に響く眼鏡に触れ、表現を磨くひととき。