



時代劇からドラマまで、バイプレイヤーとして存在感を発揮。
親しみやすいキャラクターで、バラエティー番組でも活躍する彼の1Hセンスとは…?
蟹江さん
「時間ができたら、僕は歌を歌いに行きます。
ちょっと走ればね、素敵な自然が広がっていたりするので、もう行きたくなっちゃいますよね。」
訪れたのは、川越の川原。
気兼ねなく大きな声で歌える、お気に入りの場所です。
蟹江さん
「歌の力を借りて愛を語れるっていうね。それが歌の魅力のすべてじゃないかと思いますよ。
自分じゃない誰かになれてるような。歌を歌っているその間は、その歌の登場人物になっているというか。」
様々な役を演じる中で道に迷ったとき、歌うことで演技の本質が見えてくると蟹江さんは言います。
蟹江さん
「やっぱり僕はあくまで俳優だと思うので、歌う事によって、
演じなきゃいけない一番大事な『心』っていうのが開いて磨ける…それが歌ですね。
歌で感情を常に磨いているのかもしれませんね。」
蟹江さんの特別な一時間。
それは、歌を歌い、心を磨くひととき。