



ドラマや映画など、数多くの話題作に出演。
ワイルドなルックスとその演技力で魅了する彼の1Hセンスとは…?
平山さん
「僕は時間があったら陶芸に行きます。料理を作るのも、僕、すごい好きなんですけれど、
焼きそばを作ったときに入れる器とか、カレー皿とか、自分が作った器の上に乗っかっていると
ちょっとひと味違う感じがして嬉しいですよね。」
訪れたのは、鎌倉にある陶芸教室。
平山さん
「何もない土の塊から形になる訳じゃないですか。それがまずひとつの醍醐味だと思うんですね。
土に向かってずっとこう没頭してると、そういう部分が日頃の余計なものを全部吹き飛ばしてくれるというか。」
ロクロをまわし、無心で土と向き合う。
創作という答えのない世界に身を置くことで、見えてくるものがあると彼は言います。
平山さん
「毎回毎回同じものは作れないし、ライブ感っていうんですかね。
そこがまた面白いところでもあり、納得したいから続けるんでしょうね、陶芸も役者も。
悔しいから、上手くなりたいからやるっていうか。それがまたオリジナリティーに繋がっていく訳じゃないですか。」
平山さんの特別な一時間。
それは陶芸に夢中になり、更なる表現に向かうひととき。