



関口真希子と立ち上げたファッションブランド「matohu(まとう)」が東京コレクションで注目を集める。
「素(しろ)」というテーマでは、麻や木綿など、素材の美しさを活かした服を発表。
日本古来の美意識をコンセプトに独自の世界観で活躍する、彼の1Hセンスとは…?
堀畑さん
「ちょっと時間が出来たら、庭園があって緑のある美術館に行くことが多いですね。
自然の中に入っていくととても気持ちが落ち着きます。」
訪れたのは、庭園が美しい美術館。
堀畑さん
「実際に例えば、テキスタイル(織物)のモチーフとか、あるいは服のカッティングのいろんなラインとかっていうものは
案外普段見ているものから影響を受けている事が多いと思う。」
庭園を歩くと、感性に響くモチーフに出逢えると彼は言います。
堀畑さん
「昔の古いものの美しい形だったり、自然の草花とか、ちょっとたおやかな線とか、優しい色合いとか、
そういうものはすごく目に入っていくと心の中にずっと残っているので
仕事の上では凄く役に立っているんじゃないかなと思います。」
堀畑さんの特別な一時間。
それは自然の美しさを、記憶に取り込むひととき。