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#251 フラワーアーティスト ニコライ・バーグマン 今回訪れたのは、「箱根・彫刻の森美術館」 2015年9月6日


「ニコライカラー」と呼ばれる繊細な色調の作品で空間をアレンジ。

和と洋を組み合わせた、絶妙なセンスで活躍する彼の1Hセンスとは…?

ニコライさん
「私は時間が出来ると、箱根のオープンエアーミュージアムに行きます。
デンマーク生まれなんですけれども、田舎で生まれたので
森だったり、木だったり、空だったり、楽しみに行きたいっていう感じなんですけど。」

訪れたのは、箱根・彫刻の森美術館。

ニコライさん
「スケール感だったり、コントラストですよね。芝生の上に黒のオブジェだったり、カラフルなオブジェとか。
通常に自然で見られないようなものが置いてあって、
しかも奥に山が見えるっていう感覚がすごくインスピレーションになりますね。」

自然と彫刻が織りなす空間。
ここに身を置くと、目指す表現の種に出逢えると彼は言います。

ニコライさん
「センシティビティ(感性)とディテール(細部)というか、和と洋を混ぜてっていうのがコンセプトなんですけど。
花を通してコミュニケーションになる。
言葉では伝えられない、でも目で楽しめるような感覚が出来たらいいかなと思うんですけれども。」

ニコライさんの特別な一時間。
それはアートと自然の中で、感性の花を咲かせるひととき。

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