



固めた樹脂に金魚を描き、アート作品を生み出す。
金魚の美しさを独自の視点で捉えた表現が、話題を呼んでいる。
ニューヨークやロンドンなど、海外でも個展を開き、世界的に活躍する彼の1Hセンスとは…?
深堀さん
「時間ができたら、海へ行きます。結構往来するタンカーとか、それ見てるだけで結構楽しいんですよ。」
訪れたのは、横須賀の海辺。
深堀さん
「文明の中で生きている中で、忘れがちな事をこの自然を見ることで思い出すと。
タンカーっていうものがそこに現れる事で自然と人間が作り出したものとのギャップをすごい感じる。」
横須賀の海には、作品作りにつながる多くの発見があると、彼は言います。
深堀さん
「タンカーが往来する、圧倒的な巨大さを見せつけられたりとかして、磯から登場してくる感じ。
なんかショータイムが始まったような、それだけの感覚にもすごいヒントがありますし、
無茶な発想をどんどんしていくっていうね、楽しいですね。」
深堀さんの特別な一時間。
それは、海を訪れ、創作の刺激を受けるひととき。