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#242 バイオリニスト 岡部磨知 今回訪れたのは、「フラワーアレンジメントの教室」 2015年7月5日


「歌うように奏でる」情感溢れる演奏で注目を集めている。

トップアーティストのライブでの演奏やアレンジなど、演奏家の枠を越えて幅広く活躍する、彼女の1Hセンスとは…?

岡部さん
「私は時間が出来たら、お花があって触れられる場所に行きますね。
私が好きな花を母がずっと毎年育ててくれて、それを見てたので『大きくなったらお花屋さんになりたいな』
なんて思ってたりしたこともあって。
とても好きですね。」

訪れたのは、フラワーアレンジメントの教室。

岡部さん
「お花を見て「わぁ綺麗」と思うし、そこでまず、すごく癒されるんですけど、プラスα、自分で考える部分があると、
さらにクリエイティブな部分が刺激されるっていうのはあるので、すごく音楽でも共通しているかなと思います。」

花と向き合い、感性の扉を開く。
新しいアプローチを発見する事は、自身が目指す音にも繋がると彼女は言います。

岡部さん
「いろんな色がバランス良く、尚かつ艶を失わないような。
岡部磨知っていう人間がバイオリンを弾くっていうことでしか出来ない
自分だけのオリジナルのカラーっていうのをすごく大事にしたいと思ってます。」

岡部さんの特別な一時間。
それは花と戯れ合い、新たな音色を咲かせるひととき。

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