



バナナをスプーンや爪楊枝で彫り、美しい作品を手がけている。
繊細でリアルな彫刻が注目を浴び、メディアで話題を呼ぶ彼の1Hセンスとは…?
山田さん
「僕は時間があったら卓球をしに行きますね。
中学3年間卓球部に所属してましたね。
上手くはなかったんですけれども、社会人になってもみんなで集まって卓球してますね。」
訪れたのは、都内の卓球スクール。
山田さん
「基本的にこもりがちなので、卓球してちょっとリフレッシュしようと。
ラリーがこう…続くのもね、楽しいですし、スマッシュがスカッと入ると気持ち良いですよね、やっぱり。」
卓球で汗を流し、心をほぐす。
瞬時にボールを捉える感覚は、彫刻にも通じると彼は言います。
山田さん
「バナナ彫刻は、とにかく早く正確にという部分を突き詰めているので集中力が大切なんですけど、
卓球をしてるとその集中力、精度の向上にもやっぱつながりますね。」
山田さんの特別な一時間。
それは卓球で、集中力を磨くひととき。