



ジャンルにとらわれないコンテンポラリーダンスで活躍しニューヨークタイムズに絶賛された実力派ダンサー。
独特の表現力で世界を魅了する彼の1Hセンスとは…?
森山さん
「今日はですね。日本文化に触れたくて、陶芸をしに行きたいと思います。
初めはクラシックバレエとか、西洋の踊りを習っていたんですけど
自分の体はすごく日本人で「日本人って、何だろう?」ということをすごく考えるようになったんですよね。」
訪れたのは、陶芸が体験できるアトリエ。
森山さん
「外の形だけではなくて、中に入れるもの。そこに何を詰めるかということを
日本人はすごく大事にしてきたんだなあと…こうやって作っていると思いますね。」
日本の「心を込めた表現」に出会う。
そんな経験もダンスに繋がると森山さんは言います。
森山さん
「音楽もダンスだし、絵もダンスだし陶芸もダンスかもしれない。
いろんなものと出会うことで(ダンスの)輝きがますものなんですね。
ここから色々ことが始まるのかもしれない。」
森山さんの特別な一時間。
それは日本の心に触れ、自らを高めるひととき。