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#216 ダンサー 森山開次 今回訪れたのは、「陶芸が体験できるアトリエ」 2015年1月4日
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ジャンルにとらわれないコンテンポラリーダンスで活躍しニューヨークタイムズに絶賛された実力派ダンサー。

独特の表現力で世界を魅了する彼の1Hセンスとは…?

森山さん
「今日はですね。日本文化に触れたくて、陶芸をしに行きたいと思います。
初めはクラシックバレエとか、西洋の踊りを習っていたんですけど
自分の体はすごく日本人で「日本人って、何だろう?」ということをすごく考えるようになったんですよね。」

訪れたのは、陶芸が体験できるアトリエ。

森山さん
「外の形だけではなくて、中に入れるもの。そこに何を詰めるかということを
日本人はすごく大事にしてきたんだなあと…こうやって作っていると思いますね。」

日本の「心を込めた表現」に出会う。
そんな経験もダンスに繋がると森山さんは言います。

森山さん
「音楽もダンスだし、絵もダンスだし陶芸もダンスかもしれない。
いろんなものと出会うことで(ダンスの)輝きがますものなんですね。
ここから色々ことが始まるのかもしれない。」

森山さんの特別な一時間。
それは日本の心に触れ、自らを高めるひととき。

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