



執筆活動だけでなくソーシャルネットを使い、独自のイベントを展開。
日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考委員を務める。
ジャーナリストという枠を超え、自動車の楽しさを追求し続ける、彼の1Hセンスとは…?
河口さん
「時間が出来たらトライアスロンの練習に行きますね。
やっぱり練習そのものが自分との戦いであり、自分への挑戦みたいな所があって、
自分のフィジカルも鍛えられていくんですけれども、ハートも鍛えられて行くっていう部分もありますね。」
訪れたのは、山と海に抱かれた南房総。
河口さん
「皆さん『えっ?』ていう感じになる訳ですよ。
トライアスロンやってるんですって言うと、『そんなすごいのやってるんですか?』っていう感じで言われるんですけれども。
思い立ったらすぐに行動しないと、実現に繋がらないし。」
練習を重ね、トライアスロンのレースで完走した時、チャレンジすることの大切さを改めて知ったと河口さんは言います。
河口さん
「ちゃんと向き合ってトレーニングすればゴールできるんだなって思うと、すごい自信に繋がりますよね。
一個一個ちょっとずつ自分の気持ちに打ち勝つみたいな所っていうのは、仕事においても生きてくるし、
きっかけは踏み出すしかないっていうところが、実際に趣味に教えられたような感じはするので。」
河口さんの特別な一時間。
それは、トライアスロンから、一歩を踏み出す勇気を学ぶひととき。