



4歳からヴァイオリンを始め、国内外で多くの賞を受賞。
ポップスやロック調のアレンジなどで、新たな世代のアーティストと共演。
クラシックの枠にとどまらず、活躍する彼女の1Hセンスとは…?
末延さん
「時間があったら犬とふれあうところに行きたいなと思いますね。犬は昔飼ってたんですよ。
最近ちょっと、気持ちがリセット出来てなかった部分を犬とふれあって素の自分を呼び戻したいなと思います。」
訪れたのは、犬のトレーニングスクール。
末延さん
「こう表現する上で壁を作って、何かを表現するっていうのはやっぱり人に伝わらないと思うんですよ。
だからもっと素直に生きていんだよっていうことを教えてくれて、純粋な気持ちになれます。」
大好きな犬と触れ合うことで、ありのままの自分に戻れる。
それは、ヴァイオリンを奏でる上でも大切だと彼女は言います。
末延さん
「ヴァイオリンも生きている楽器だと思っているんですね。私の不調な感情が音になって出てしまうところがあって。
そういうところが凄く似ていて、そういう犬の反応とか、ヴァイオリンの音を自分で聴くことによって自分で知れるっていうか…。」
末延さんの特別な一時間。
それは犬とふれあい、新たな音色へと向かうひととき。