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#162 野球選手兼監督 片岡安祐美 今回訪れたのは、「日本舞踊の教室」 2013年12月15日
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中学3年から女子野球日本代表に選ばれ、現在は社会人クラブチーム、茨城ゴールデンゴールズで活躍。

萩本欽一前監督の後を受け、選手兼監督としてチームをまとめる彼女の1Hセンスとは…?

片岡さん
「ちょっと時間が出来たら日本舞踊を習ってみたいです。
欽督 欽ちゃんですね、が『野球に必要な“間”が勉強できるのは日本舞踊だ』って
ずーっと前からおっしゃってて興味あったんですけどなかなか行く機会がなくて…」

訪れたのは、日本舞踊の教室。

片岡さん
「やりたいなーって興味を持ってはいたものの野球と本当に繋がりあるのかなって
疑ってた部分も多少あって出来なかったんですけど、
監督になってからなおさら勉強してみたいな、経験してみたいなって思って。」

監督になって初めて知った選手達に思いを伝える難しさ。
そんな時思い出したのが、萩本監督の言葉でした。

片岡さん
「ずっと欽ちゃんが『野球は“間”が大切だ』 『しゃべりにも“間”が大切だ』と。
人って絶対いろんな人の目を見て、顔を見て話すから、向くタイミングだったり、言葉で言ってから向くのか、
向いてから言葉で言うのかっていうその“間”が相手に伝える力になるのかなって、すごく思いましたね。」

片岡さんの特別な一時間。
それは、日本舞踊で伝える力を磨くひととき。

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