



奈良時代から続く雅楽の名家で育った一方で、シンセサイザーなどを取り入れた
新たな楽曲作りで注目を集めている。
各国の世界遺産などでコンサートを開催し、海外でも活躍する、彼の1Hセンスとは…?
東儀さん
「ちょっと時間があると趣味のおもちゃ作りの為のパーツ探しに出かけますね。
移動の間もイマジネーションがドンドン膨らむからその時間は凄く好きです。」
訪れたのは、ホームセンター。
手作りのおもちゃを作る東儀さんにとってホームセンターは宝箱のような場所。
東儀さん
「コレなんかは、車の正面のラジエター部分のグリルになるかなとか。これなんか最高だよね。」
視点を変えて発想を巡らせる。創造する楽しみは、雅楽の演奏にも繋がっていくのです。
東儀さん
「演奏の直前に緊張は全然しないんです。
ワクワクしていて早く演奏したいと思えるのは日常の性格がそうさせてくれている。」
東儀さんの特別な一時間。
それは、遊び心を刺激して、発想を豊かにする一時。