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#14 パティシエ 鎧塚俊彦 今回訪れたのは、「小田原」 2011年1月16日
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ベルギーの3つ星レストラン「ブリュノウ」で、
日本人初のシェフパティシエを務めたのち、帰国。
現在は自身のブランド「トシ・ヨロイヅカ」で
脚光を浴び続ける彼の1Hセンスとは…?

鎧塚さん
「ちょっと時間があったら絵を描きに行きます。
僕は風景描くのが好きなんでね。ザッとクレヨンで描いちゃいますね。」

訪れたのは、神奈川県・小田原。
ヨーロッパに住んでいた頃に始めたクレヨン画。
以来、日記代わりに気に行った景色を描きとめています。
「ザクッとその時その時をとらえたいんです。塗り重ねていきたい色をどんどんそういう意味で
クレヨンでやったらすごい自分のイメージに近いモノができた。それから描いています。面白いんですよ。」

クレヨンで同系色の色を重ねていく…
それは彼のスイーツ作りにも繋がっていると言います。

鎧塚さん
「僕にとって絵って言うのは、自然のウチに自分の幅になっていってそれが随分人を大きくしていってるんじゃないですかね。」

鎧塚さんの特別な一時間。
それは、美しい景色の色をキャンバスに描き、感性を磨くひととき。

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