



フランス料理界で最も権威のある国際コンクールに出場。
和の食材を巧みに取り入れた芸術的な料理が評価され、
日本人で初めて世界3位に輝いた。
軽井沢の名店で総料理長を務め、
日本人ならではの繊細な感性で、
新たなフランス料理を生み出す
彼の1Hセンスとは…?
浜田さん
「時間があったら、座禅を組みに行きます。
集中したい時にいくことが多いです。」
訪れたのは、軽井沢にある禅寺。
浜田さん
「非日常的な空間に自分を置くというか。何も考えないで座る。
そういう環境におくと集中力が高まる、そういう気持ちになっていく。」
座禅を組み、集中することで、
自らの内面と向き合うことが出来ると、
浜田さんは言います。
浜田さん
「料理ってその人の人柄が出るんですね。
ってことは人柄をもっと鍛え直さないと良い料理は出来ないんじゃないかと。
自分自身を見つめ直すことで、
さらに上の料理っていうのが出来る様になったんじゃないかなって思ってます。」
浜田さんの特別な一時間。
それは、心を整えて、新たな料理へと向かうひととき。