ONE hour Sense
home
#115 ミュージシャン SEAMO 「牧場」 2013年1月13日
story114
story114
story114

多彩なテーマを取り上げ、
メロディアスなラップを駆使するスタイルで支持されている。

ツアーで全国を駆け巡り、メッセージを送り続ける、
彼の1Hセンスとは…?

SEAMOさん
「僕は時間があったら牧場に行きますね。
競走馬のいる牧場に行くんですけれども、そこであの、
自分の大好きなサラブレッドをひたすら眺める。
もうこれに尽きますかね。」

訪れたのは、競走馬をトレーニングする牧場。

SEAMOさん
「馬に見たり触れたりしてると、仕事とかでもう、
イライラしてたりするのが、すごいなんか穏やかになりますよね。」

日常を離れ、馬に出会うことで再確認するのは、
支えてくれる人々への感謝。

SEAMOさん
「僕たちの音楽業界って、いろんな人たちが応援してくれて
やっと自分はその神輿に乗せてもらって、はじめてこう、
音楽を奏でることができるっていうものなんですけど、
競馬の世界もすごくそれは似ていて、
すごいみんなの思いを背負って競走馬、サラブレッドって走るんですよ。
だから競走馬は負けることができないんですけど、
僕たちもだからやっぱり、歌を、気持ちを、ソウルを
伝えていかなきゃいけないなっていうのは思います。」

SEAMOさんの特別な一時間。
それは、競走馬の世界に身を置き、
心を奮い立たせるひととき。

Backnumber
PAGETOP