



多彩なテーマを取り上げ、
メロディアスなラップを駆使するスタイルで支持されている。
ツアーで全国を駆け巡り、メッセージを送り続ける、
彼の1Hセンスとは…?
SEAMOさん
「僕は時間があったら牧場に行きますね。
競走馬のいる牧場に行くんですけれども、そこであの、
自分の大好きなサラブレッドをひたすら眺める。
もうこれに尽きますかね。」
訪れたのは、競走馬をトレーニングする牧場。
SEAMOさん
「馬に見たり触れたりしてると、仕事とかでもう、
イライラしてたりするのが、すごいなんか穏やかになりますよね。」
日常を離れ、馬に出会うことで再確認するのは、
支えてくれる人々への感謝。
SEAMOさん
「僕たちの音楽業界って、いろんな人たちが応援してくれて
やっと自分はその神輿に乗せてもらって、はじめてこう、
音楽を奏でることができるっていうものなんですけど、
競馬の世界もすごくそれは似ていて、
すごいみんなの思いを背負って競走馬、サラブレッドって走るんですよ。
だから競走馬は負けることができないんですけど、
僕たちもだからやっぱり、歌を、気持ちを、ソウルを
伝えていかなきゃいけないなっていうのは思います。」
SEAMOさんの特別な一時間。
それは、競走馬の世界に身を置き、
心を奮い立たせるひととき。