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酒井大成さん、三浦獠太さん、
谷恭輔さんの出演が決定!
蓮佛美沙子さん、堀内敬子さん、
遠山俊也さんが
清野菜名さん演じる主人公の家族役に!

『119エマージェンシーコール』に、酒井大成さん、三浦獠太さん、谷恭輔さん、蓮佛美沙子さん、堀内敬子さん、遠山俊也さんの出演が決定しました。

酒井大成さんが消防士に!三浦獠太さんは総務課の職員!谷恭輔さんは消防救助隊長を演じる!

酒井さんが演じるのは、横浜市消防局・中央消防署の消防士・上杉昴(うえすぎ・すばる)。徹底的な現場第一主義者で、本作の主人公である司令課の粕原雪(清野菜名)が現場に立ち入ってくることに対して不快感をあらわに。消防学校の同期である与呉心之介(一ノ瀬颯)のこともライバル視します。酒井さんは『王様戦隊キングオージャー』(2023年3月~2024年2月/テレビ朝日系)で主人公を演じ、一躍話題に。『三ツ矢先生の計画的な餌付け。』(2024年7月クール/TBS系)では、山崎まさよしさんとW主演を務め、本作でフジテレビドラマ初出演を果たします。

三浦さんが演じるのは、横浜市消防局の総務課に所属する田中悠(たなか・ゆう)。総務の職員として、司令課の備品や宿直室・休憩室の管理など、雑務を全て担当。そのため、しばしば司令課や休憩室に現れ、司令課のメンバーと関わります。愛されキャラで、クセの強い司令課のメンバーに無茶振りをされることも多くなります。三浦さんは『グランメゾン東京』(2019年10月クール/TBS系)で俳優デビューを果たすと、『王様に捧ぐ薬指』(2023年4月クール/TBS系)や連続テレビ小説『ブギウギ』(2023~2024年/NHK)などに次々に出演。現在放送中のドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』(2024年10月クール/フジテレビ系)に続き、2クール連続でフジテレビドラマへ出演します。

谷さんが演じるのは、横浜市消防局・中央消防署の消防救助隊長・飯田慎吾(いいだ・しんご)。消防救助隊の隊長で上杉の上司。そして、兼下睦夫(瀬戸康史)とは消防隊の同僚だった頃からの知り合いで長い付き合いです。『凪のお暇』(2019年7月クール/TBS系)や『ミステリと言う勿れ』(2022年1月クール/フジテレビ系)などのヒット作に立て続けに登場。現在放送中のドラマ『ライオンの隠れ家』(2024年10月クール/TBS系)にも出演しており、『君が心をくれたから』(2024年1月クール/フジテレビ系)以来1年ぶりに月9へ出演となります。

蓮佛美沙子さん、堀内敬子さん、遠山俊也さんが主人公の家族を演じる!

蓮佛さんが演じるのは、雪の姉・粕原小夏(かすはら・こなつ)。雪とは仲の良い姉妹でしたが、イラストレーターの仕事を初めて数年後、突然声を発することができなくなってしまいました。医者からは心因性のものだと言われたのですが、家族から助けられるのを拒むようにして雪とも距離を取ってしまっています。蓮佛さんは、『転校生 さよならあなた』(2007年/角川)、『バッテリー』(2007年/東宝)で第81回キネマ旬報ベスト・テン日本映画新人女優賞を受賞すると、『37.5℃の涙』(2015年7月クール/TBS系)や連続テレビ小説『べっぴんさん』(2016年~2017年/NHK)などこれまで数々の作品でその存在感を発揮。そして、『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』(2012年10月クール/フジテレビ系)以来、月9への出演は約12年ぶり。

堀内さんが演じるのは、雪の母である粕原春香(かすはら・はるか)。雪以上に明るく屈託のない性格で、パート先のスーパーでも人気者。それぞれ実家を出て働いている娘たちのことをいつも気にしていて、小夏の失声症のことも気にかけてはいますが、心配していることをあえて表には出さずに接しています。堀内さんは、劇団四季で『美女と野獣』など数々の舞台に立ち、退団後は映画『THE 有頂天ホテル』(2006年/東宝)や『湯道』(2023年/東宝)のほか、連続テレビ小説『エール』(2020年/NHK)、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年/NHK)など多数の人気作に出演。『ようこそ、わが家へ』(2015年4月クール/フジテレビ系)以来、約10年ぶりに月9に登場!

遠山さんが演じるのは、雪の父・粕原銀(かすはら・ぎん)。大手広告代理店から独立し、フリーのコピーライターとして働いています。娘たちの成長を何よりも望んでいます。雪はそんな銀の浮世離れした空気が好きで、銀と話をしに実家によく帰ります。遠山さnは、映画『踊る大捜査線』シリーズ(1998年~2024年/フジテレビ系・東宝)や『科捜研の女』(1999年~2015年/テレビ朝日系)、連続テレビ小説『ひよっこ』(2017年/NHK)など、話題作には欠かせない存在。『トレース~科捜研の男~』(2019年1月クール/フジテレビ系)以来、6年ぶりに月9へ出演。

酒井大成さんコメント

「上杉昴役を演じさせていただきます、酒井大成です。上杉はストイックで現場主義の考えを持った消防隊員です。司令課との考えの違いから、生意気に見えることも多々ありますが、司令課の方々との関係を通して、心情がどのように変化していくのか、ぜひ楽しみにしていただければと思います。撮影現場では、消防士の方々がいかに過酷で繊細な毎日を送られているのか、日々身に染みて感じています。今この時代だからこそ、知るべきことや共感できる部分がたくさんあると思いますので、ぜひ毎週月曜日の放送を楽しみにお待ちください!」

三浦獠太さんコメント

「“指令管制員”という普段目にはつきにくいけど、実は何かあったときのために我々の生活の一番身近にいる方々のお話をドラマ化すると聞いてとても興味が湧きました。実際に通信指令センターに見学にも行かせていただき、司令課の空気感を肌で体感しました。この緊張感や空気感を共演者の皆さまと出せたらいいなと思います。ただ僕が演じる田中悠という役は、指令管制員ではなく総務課の職員なので、実際に電話に出たり緊急な事故に対応したりすることはないのですが、一生懸命司令課の皆さんをサポートしていきたいです。そして、田中という役はお茶目なように見えるけど、自分なりに田中の思いや抱えているものをしっかり受け取って表現していけたらいいなと思います!」

谷恭輔さんコメント

「出演が決まったとき、消防士の役だと分かったときは喜びの感情と共に強い緊張感を持ちました。人の命と生活を守るという消防士というとても過酷な職業に尊敬の念や憧れを昔から抱いていたからかもしれません。撮影期間中は全身全霊、誠心誠意、作品に向き合い消防士という職業に敬意を持って演じたいと思います」

蓮佛美沙子さんコメント

「脚本を読んだとき、物語の中で毎日起こる緊急事態に心拍数が早くなりながら、“でもこれは紛れもなく〝私たちの日常〟なんだよな”と、この作品の意義を強く感じました。また、徐々に明かされる小夏の抱える秘密も、決して他人事にはせず、大切に抱きしめて表現できたらと思います」

堀内敬子さんコメント

「この度は、この作品に参加させていただける事、とてもうれしく思っています。お世話になったことのある、キャスト、スタッフが多くて、心強いです。以前、消防への緊急要請のドキュメンタリーを見たことがあり、現場の方々のリアルな声がとても強く印象に残っています。災害がどこで起こるか分からない現代、このドラマが救急や災害対策のヒントとなり、少しでも誰かの助けにもなればと願っています。主演の清野菜名さん、蓮佛美沙子さん、遠山俊也さんとともに、家族の物語を紡ぎながら、多くの方に楽しんでいただける作品をお届けできるよう頑張ります」

遠山俊也さんコメント

「月9のお父さん役はひとつの憧憬(しょうけい)です、ありがとうございます。どの家庭も何かしらの問題、課題を抱えている、でもつとめて普通に暮らしている。心の奥底ではいろいろあるでしょうが、そこはあえて出さないのも円満の、安堵(あんど)の方法のひとつかもと思います。子の幸せが一番!はもちろんですが、まずは、奥様への愛と尊敬を持ち続ければ家族はうまくいくと信じて演じたいです。と今のところは思っております」

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