2017.9.25 MON. UPDATE

更新情報#4 山本美月さんが敏腕ハッカー“ヒズミ”役で出演!!

犯罪者の心を読める天才偏屈刑事・弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ/浅野忠信さん)と、正義感と上昇志向が強い腹黒刑事・羽生虎夫(はにゅう・とらお/神木隆之介さん)の凸凹バディが難事件を解決する刑事ドラマ『刑事ゆがみ』に山本美月さんの出演が決定しました。

山本さんは『幸せになろうよ』(フジテレビ系・2011年4月期)でドラマデビュ-。以後、コンスタントにドラマや映画に出演し活躍の幅を広げています。主演の浅野さんとは初共演、神木さんとは映画「桐島、部活やめるってよ」(2012年)以来、約5年ぶりの共演となります。

今回、山本さんが演じるのは、中性的な敏腕ハッカーのヒズミこと氷川和美(ひかわ・かずみ)。ヒズミは、豊富なサイバー知識を生かしたリサーチ能力などで、弓神の捜査をサポート。警察組織には属せずに弓神の独自調査にも同行する彼女は、羽生を弓神の“表のバディ”とするならば、“裏のバディ”ともいえる存在です。そして、ストリートに生きる強い女性を表現した特異な容貌のみならず、彼女が過去に巻き込まれた大きな事件により声を失っており、実は弓神と深い因縁がある…というミステリアスな役どころ。

これまで、明るくさわやかな役のイメージが多かった山本さんの印象を覆す新しい一面を垣間見ることができ、初共演の浅野さんとの“裏バディ”感も注目です。

山本 美月さんのコメント

今回のヒズミという役柄について

今までに演じたことがない役柄なのですが、中性的なキャラクターは大好きなのでとても楽しみです。ハッカーということなのですが、機械関係はとても苦手なので、得意な妹に教わろうかと思っています。今までスカートをはく女の子らしい役ばかりだったので、今回の衣装はとても新鮮です。普段はパンツとかカジュアルな服装が好きなので、とても動きやすくて気に入っています。

浅野忠信さんとの共演について

まさか浅野さんと共演させていただけるなんて思っていなかったので、とてもうれしいですし、一緒にお芝居させていただくのが楽しみで仕方ないです。浅野さんに身を委ねてしっかり演じていきたいです。

視聴者の方にメッセージを

ぶっきらぼうだけどどこか愛されるキャラクターにしてきたいです。初挑戦の役柄なので新しいイメージで皆さんを驚かせることできたらうれしいです。

プロデューサー・藤野良太(フジテレビ第一制作室)

今回、山本美月さんに演じていただく役はこの作品の“鍵”となる役柄になります。ゆえにあまり多くのことを語ることはできません。ヒズミはドラマオリジナルな役柄。だからこそ山本さんに合わせてキャラクターを考えることができました。ビジュアルも山本さんのこれまでにない新たな魅力を引き出せていると思います。ヒズミというミステリアスなキャラクターを、華やかな女優さんに演じてもらうのがギャップがあって良いかなと思いました。山本さんはミステリアスな役を演じられている印象がなかったのでお願いしました。ヒズミは声を失っているため、しゃべることができません。表情と仕草だけで感情を表現していただくので、お芝居も非常に難しいと思いますが、山本さんとお話した時に“楽しそう”とおっしゃっていたので、どんなお芝居を見せてくださるか僕自身非常に楽しみにしてます。

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