『八つ墓村』の重要なポイントとなるのが、鍾乳洞だ。 今回は現地で本物と鍾乳洞と、スタジオセットの両方を使っての撮影となった。 特にセットについては、夏前より監督と美術スタッフがロケハンを重ね、本物並みのスケール感のあるものを製作。監督の要望は“迷路感のあるもの”にとのことだった。 素材は一般建材の断熱材である発泡ウレタンを使用。骨組みにスプレーで吹き付けて、鍾乳洞らしい表面やふくらみを作り、さらにその上にコンプレッサーで着色してある。外でパーツを作って組み立てるという方法ではなく、最初からスタジオ内で骨組みを作り、広さ180坪、高さ8メートルの巨大な鍾乳洞セットを製作。製作費は1500万円強。
本物とみまがうばかりの質感、奥行きを感じさせる迷路感は、出演者をして「こんな立派なセットがあるなら、わざわざ本物の鍾乳洞まで行かなくてもよかったんじゃ?!」という声も上がるほど。果たして10月1日の放送で、視聴者の皆さんは本物とセットを見分けることができるか? |