インタビュー

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vol.11 前田ひかり役・倉科カナさん

撮影も遂に終了しますが、今回の現場はいかがでしたか?
とても楽しかったです! 年齢も近い方が多かったですし。
ひかりは、切ない役回りのキャラクターでしたね。
そうですね。私とはかけ離れているキャラクターなので演じるのは難しかったですね。視聴者のみなさんからすれば、「ちょっと邪魔!」みたいに思われているんだろうな、と思ったので(笑)、私がひかりちゃんを好きでいないといけないな、一番の理解者でありたいな、と考えながら演じていました。
そもそも、婚約者に自分以上に仲がいい女性がいる、というのは穏やかではないですもんね。
穏やかじゃいられないですよね。恵美(香里奈)さんと優(田中圭)さんには、凄く通じ合っているところを見せられてきたので。彼女としては、そういう思いはずっとあったんだと思います。
このドラマは、恋愛できない人が増えている、というデータを出発点にして作品です。倉科さんご自身は、そういう風潮、空気みたいなものを実感されたことはありますか?
いや、私自身はあまり感じていないですね。今回、このドラマのお話をいただいたときも、「あ、そんなに多いんだ…」って驚きましたし。でも、私も女子力が低いので、台本を読みながら、「このドラマを通して女子力が上がったらいいな」と思っていました(笑)。
役柄とは関係なく、倉科さんご自身が一番共感を覚えたキャラクターは?
自分自身と重ね合わせるとなると、いないような気がします。私も、最初は自分に誰かが似ているんじゃないかと思って台本を読んでいたんですけど、それほど重なるわけではなく…。もちろん、どのキャラクターにも少しずつ共感できる部分はあるんですけどね。だから、みなさんをミックスしたような感じかも(笑)。
恋愛できない・しない、というのは、もちろん個人の自由ですが、もったいないような気がします。そこから学べることも多いと思うのですが…。
今回、こういうドラマが生まれたことによって、そういう方たちが恋愛したいな、と思ってくれたら素敵ですよね。ひかりちゃんは恋愛して婚約したわけですけど、そこから先もあるわけで。結婚、となればタイミングとかも重要ですしね。
ドラマは最終回を迎えます。最終回のみどころを含めて、視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
ひかりちゃんも含め、女性キャラクターがたくさん出ている作品で、ご自身と重ね合わせて見てくれている方もたくさんいると思います。最終回で、恵美さんと優ちゃんとひかりちゃんのちょっとした三角関係がどういう結末を迎えるのか、それから吉高由里子さん演じる咲さんと拓海(萩原聖人)さん、大島優子さん演じる真子ちゃんがどうなっていくのか、楽しみにしていてほしいですし、最終回を見終わった後、「ああ、そうなったのか…私も恋愛してみようかな…」って、思ってもらえたら嬉しいです。

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