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みなさまの体験談

  • 初回から楽しみに拝見してます。

    もう毎回毎回自分の経験が走馬灯の様に思い出されて…懐かしく思います。

    私も少し前まで妊活歴5年で、タイミングから始まり人工授精まで色々と大変でした。
    主人とも妊活に取り組む温度差で何度も何度もケンカして辛い時もありました。
    周りの友人から妊娠報告などを受けると、嬉しい反面なんで私はダメなんだろう…と涙を流した事もありましたし、やはり両親や義両親にも孫を見せてあげられない辛さが本当にキツかったです。

    しかし、昨年人工授精3回目で妊娠が判り、秋に娘を出産する事が出来ました。
    本当に病院の先生方には妊娠から出産までお世話になり感謝感謝でした。

    妊活は本当に思い出したら辛い事が多かったと思います。
    でも、辛かったからこそ授かれた時の喜びがひとしおだと私は実体験で思いました。
    そして実際妊娠前に子供が授かれなかった時の事を考えた時、主人が自分の事をどれだけ大事に考えてくれているかも少しは分かった様な気がします。
    今現在妊活に取り組んでいらっしゃる夫婦の方々も治療に対する温度差や気持ちのすれ違いやストレスなど大変かもしれませんが、いつかはそれぞれのゴールがあると思います。
    このドラマはそういうリアルな妊活の現実を見せてくれているドラマだと思います。
    これからも楽しみに拝見させて頂きます。

    <?さん>

  • 40代女性、教員です。
    とても素敵なドラマで、毎回いろいろなことを考えさせられるとともに、本当に毎回毎回見事に号泣です。
    幸せとは他人との比較ではないのだということを強く感じます。幸せの形とは、本当に様々なのだと思います。そして、人は、自分が幸せになるために、もがいているのだと思います。頭では分かっています。
    でも、やっぱり、どこかで人と比べてしまっています。
    私も不妊治療を経験しました。流産もしました。
    ななさんと同じで、仕事をしながらの不妊治療は結構大変でした。仕事の調整がつかず、あきらめた月もありました。
    不妊治療のことも、初期流産のことも、職場では誰にも相談できない、とてもデリケートな問題でした。

    今は、自分たち夫婦の幸せの形を信じています。まだ、心のどこかであきらめきれない思いもありますが、今に不満があるわけではないので。
    年齢を重ねれば、もう周りは何も言わなくなります。察してくれるようになります。そういう年齢になってしまったのだなと少し残念に思いつつ、これからは、自分たちの幸せの形を見つけ、育んでいきたいと思います。

    <?さん 40代女性>

  • いつも拝見させていただいています。

    私も結婚してすぐ妊娠。
    そしてすぐ流産。
    それからなかなか授からず、不妊治療を始めました。私は排卵障害で腹腔鏡で卵巣に穴を開ける治療やお灸・針・漢方色々やりました。
    ドラマ通り、フーナーテスト・タイミング法・人工受精・卵管像影・体外受精と進み、それでも普通には授からず、顕微受精の二回目で運良く授かる事が出来ました。

    そしてその後、何故かその時の治療が良かったのか自然妊娠で一卵性の双子・もう一人授かり今では4人の母親になれました!

    本当に未来が見えない…。
    将来が見えない、辛い経験でした。
    そして、治療をしている人の気持ちってしたことがある人にしか分からないと心から思います。
    このドラマを見て昔を思い出し泣いたり主人と話したりしています!

    本当に治療をしている人の気持ちを良く表して下さってると思います!

    ナナちゃんと大ちゃんにもきっと可愛い天使が舞い降りてくれることを願っています!

    <よしりんさん 30代女性>

  • 毎週楽しみに拝見しています。
    現在、妻とは結婚3年目にして、ドラマ開始とほぼ同時期に妊活を始めました。このドラマのテーマである様々な家族の形として、僕たち夫婦は少しばかり多くの夫婦と異なる点があります。それは、僕が女性から性別変更を行った男性であるということです。僕たちのような夫婦もAID(非配偶者間人工受精)という方法で子どもを授かることができます。入籍以前から話し合い、上記の方法を選択しました。しかし、いざ始めようとしたところ、妻に子宮内膜症が見つかり、チョコレート嚢腫、腸管癒着を併発、手術に至りました。結果、無事に治癒し、妊活を始めることができましたが、仕事もしつつ、通院する妻の負担は非常に大きいものでした。夫として妻を支えたいと思いますが、すれ違うこともあり、なかなか全てを理解、配慮しきれず、自身の無力感を感じています。
    先の見えない迷路という台詞があり、まさにその通りだと思いました。結果はどうあれ、妊活を通して夫婦の関係を深め、お互いが成長していきたいと思います。
    そして、AIDが人道的にもいかがなものかという意見があり、世間には浸透しにくい方法であることは理解しています。ですが、子どもを授かりたいという気持ちは隣の家族と同じです。

    <?さん 30代男性>

  • いつもとなかぞ泣きながら見させて頂いてます
    最初は興味がありませんでしたが
    わたさくの同性カップルが登場しているところからはじまり見るようになりました。
    性別は違いますが自分も同性愛者です
    異性と恋愛をしても違和感があり
    男性になりたいわけでは無いが女性らしくしたりするのが嫌でカッコいいと言われたい
    そんな自分はどこにむかっているのか
    周りは女性らしく可愛いと言われて嬉しそうで子供産みたいなと言っていたり
    自分も子供は欲しかったがどうしても男性と性行為をするのが無理で子供を産みたくはない
    そんな自分は女性としての役目を果たせない
    でも性別は女性、「不完全な女性」と周りに言われたり次第にそう思うように
    親に中学の時カミングアウトをしたら
    「理解したよ」と言われ嬉しかったがそれは成長すれば考えが変わり結婚もし子供を作るだろうとあまり深く考えてなかったようで
    一向に男性を好きになる気配がなく
    「なんで女のちゃんとした役目も果たせず
    そんな男みたいな姿をしてせっかく女に産んだのに孫の顔も見せないなんて」と泣かれてしまい
    「お前みたいなやつは産んで無い」と学生の時に縁を切られそれから一度も会っていません
    レズビアンのボイそんな自分を弟は理解をし受け入れてくれています

    わたさくを見ていると色々思うところがあり
    いじめられたり「レズビアンです!」と言えばいうほど世界が狭く圧迫される感覚に襲われますがさくちゃんのように明るくいられたらいいなとなるべく前向きに嫌がらせを受けても公表し続けながら生きています
    そんな方が増え当たり前になったらいいなと思っています。
    LGBTsの世界は広く種類があり
    自分でもなんだこれって思うのが沢山ありますがまずは知ることからでもいいので理解の一歩を踏み出して欲しいです。

    <?さん>