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みなさまの体験談

  • 毎週欠かさず見ています。
    わが夫婦は入籍して1年たった頃に、子どもができない原因がないか調べようということで、まず夫が精液検査を受けてくれました。私自身は正直、病院に行くことに少し抵抗がありましたが、でも男性から進んで受けると言ってくれるなんてきっと恵まれているし、早く検査しておけばと後悔しないようにと思い、検査を受けました。同時にタイミング法も始め、1回目で妊娠。「なんだ、タイミングをちゃんと合わせれば妊娠できるんだ」と安心したのですが、8週目で流産。流産後の手術も辛かったし、何より周りの人の妊娠を素直に喜べなかったり、私達はまだ子どもをもつ資格がないのかと思えたり、でもそんなことを誰にも相談できないということがとってもしんどかったです。
    その後、タイミング法を再開しましたが、前回のように上手くはいかず、半年が過ぎようとしています。
    奈々のリセットされた時の落ち込みなど
    本当に共感できて毎回涙が出ます。不妊治療のことを友達や職場に伝えていないため、ドラマを観ることで私の気持ちに共感してもらえたような、報われるような気持ちになっています。また、リセットされた時に大器にスマホでメッセージを送るシーンについても、私も面と向かって夫に伝えるのは辛くて同じようにしています。大器の明るさも我が夫に似ているところもあるなど、たくさんの「あるある」ポイントがあって、かつそれらを深刻すぎないタッチで描かれているので、今後も楽しみにしています!

    <りんごさん 30代女性>

  • 私も3年程、不妊治療をしていました。
    タイミング法は数え切れないほど行い、人工授精はスキップして、体外受精を行いました。
    貯金も尽き、最後にしようと決めた3度目で妊娠し、無事に出産出来ました。
    不妊治療って、本当に当事者にならないと分からないですよね。
    私は20代で体外受精をしました。周りからは若いからすぐ出来るよ、と散々言われましたがその言葉が苦痛でした。年齢は関係ないのだと。

    このドラマで、不妊治療のことを少しでも、皆さんに知ってもらえるのが嬉しいです。もっと世の中に浸透していくことを願います。
    子どもを授かることも、誕生することも、成長することも奇跡だという言葉…まさにその通りですよね。身をもって感じています。
    今は育児で悩むときもありますが、不妊治療をしていたときの気持ちを忘れずに、奇跡に感謝して生きていきたいと改めて思いました。

    <?さん>

  • 結婚してすぐ出来た今年7歳になる子供が居ます。二人目もすぐ出来ると甘い考えでしたが、出来ないまま四年が経ちました。一度双子を妊娠するも流産。通水検査、卵管造影検査も二回しましたし、タイミング療法はもう何度したかわかりません。昨年末に人工授精を二回しましたが撃沈、ようやく最近になり男性不妊が発覚。精液検査をもっと早くやっておけば、という思いです。今は精子の運動率を上げる為、サプリや漢方、トマトジュースなど色々飲んでもらっています。
    しかし、運動率が上がる保証は無いです。体外受精、顕微授精も視野に入れています。また、出来なかった時の場合も色々考えています。
    ドラマなので最後は子供が出来てハッピーエンド、、、とも考えられますが、そういう結末ではなく様々な生き方があるという結末となって欲しいです。

    <?さん>

  • 毎回リアルすぎて楽しませていただいてます。

    日本で有数の有名な治療院での顕微鏡受精を経験しました!料金も高く、どんどんやめられない渦にはまって、結局諦めて、夫婦もバラバラになってしまいました

    仕事柄助産師しながらおめでたい場面に立ち会えたことは自己の立場からでは辛い部分もありましたが、
    なによりも赤ちゃんの生命力とお母さんの命がけで産む力に感動。

    ふりかえると、その時のわたしが妊娠しても痛みと戦いながら産めるかと言うと、多分
    妊娠だけが目的だったので本来の最終の目的である、お産に立ち向かうことにたいしての目標ではなかったのではないかとおもいます。

    今主人に出会って色々妊娠する事や自分の身体の事を話理解してもらいながら3度目の顕微鏡受精。
    それには本当、夫もわたしの説明に耳を傾けて理解しようとしてくれる姿勢から一緒に赤ちゃんを迎えていこうという意気込みの第一歩となるのではないかとおもいます。

    色々なカップルの在り方がありますが、赤ちゃんを欲しい方にとっては不妊治療の医学の進歩はとてもありがたいとおもいますが、もう少し何回もある程度トライしやすい環境だったり、国の政策だったり保証があると諦めて行く方も少なくないのではとおもいます。

    <?さん>

  • いつも楽しく拝見しています。
    私は、結婚して一年たってもできず、昨年から不妊治療始めました。

    原因は、ストレスからくる高プロラクチン血症。それ故に、排卵がうまくいかず、できない身体になっています。夫はなんの問題もありません。

    始めて半年。たったの半年ですが、不妊治療してると年月関係なく、気持ちの浮き沈みが激しいです。
    まず、仕事場が保育園であること。周りはどんどん妊娠するお母さん達でいっぱい。同じ時期に結婚した先生も、お腹大きい。どうして私はできないの…?と思ってしまう。どうしても羨ましく思ってしまう。表面上は笑っていても、心の中では喜べないしすぐ泣きそうに。
    子どもが大好きでついた仕事。今では、妊婦さんを見るのが辛い。お腹さする姿でさえ見たくない。仕事事態がストレス。でも、そんなこと誰にも言えない。シフト制で、急にクリニック行かないといけなくなった日、毎回シフト変更お願いするのが申し訳ない。そして、仕事後から往復一時間半かけての通院。順番待ち。足を広げ、痛く恥ずかしい想いを何度もして、更に、注射で痛くて薬で気持ち悪くて…それでも、赤ちゃんきてほしいから治療も仕事も頑張る。でも、生理がきてしまう…。夫に伝えるのもまた辛い。私のせいで…また…。
    職場の上司が理解なさすぎて、不妊治療を理由に辞めることもできない。
    栄養面考えて料理も作れないし、家でもずっと仕事でそんな余裕もない。

    保育の現場で不妊治療続けること事態間違っていると思うこの頃です。ストレスなく過ごすなんて辞めるまで絶対無理。

    吐き出す場がどこにもなく、ここで出させて頂きました…すみません。私よりもっともっと辛い方はいると思いますが、声を大にして言いたいのは、不妊治療が、どれだけ心身ともにダメージが大きいかを理解してほしいです。だいきさんが言っていたように、不妊治療するから遅刻します。早退します。こういうことが普通に言える世の中になってほしい。
    若いからできるなんて言葉は、慰めにも励みにもならず、逆効果ってこと。今欲しいのに、いつかできるなんて簡単に言わないでほしい。  

    ドラマはとても現実味が溢れていて、感情移入してしまいます。これからも楽しみにしています!

    <?さん>