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みなさまの体験談

  • 毎週楽しみに見ています。
    そして見るたびに不妊治療していた時を思い出します。基礎体温が下がり、リセットしてがっかり。友達の妊娠出産を素直に喜べず。いつになったら妊娠できるのかという先が見えない不安な気持ち。
    ドラマで、素直に妊娠を喜べなかったと涙している所や、出産を終えた妹を励ましている場面は涙が出てきました。
    結婚してすぐに子供が欲しいと思いましたが出来ず、とりあえず見てもらおうと軽い気持ちで病院に行くと、子宮内膜ポリープが見つかり手術しないと妊娠出来ないと言われ、不妊治療専門病院で一通りの検査、手術。終わったかと思えば男性不妊が見つかり、私の卵巣年齢も40代と発覚。顕微授精じゃないと妊娠は難しいだろうと言われる。タイミング法➡人工受精2回➡最終的にタイミング法で奇跡的に授かる事が出来、ママになり子育て中です。治療の最中は職場を中抜けさせてもらったりとやはり大変でした。私の場合、上司に詳しく話し、理解してくれたので助かりましたが、そうでない場合や、話したくない方々もいると思います。病院に行くと治療している人の多さにびっくりしたのと同時に、まだまだ不妊治療に対して社会全体の理解度が低いように思います。私はこれから、もしまた不妊治療をすることになったら隠さず話し、周りの方々に理解してもらいたいなと思いますし、このドラマで理解が深まり、大器さんが言っていた様に「今日は精子をとってから会社に行きます」と言えるような環境になったらいいなーと思います。

    <?さん 30代女性>

  • 毎週木曜日が待ち遠しくて仕方ありません!いつも楽しみにしています。

    五十嵐聡子さん、義母とそっくりです!!キャラも喋り方も全く一緒で、テレビの中の聡子ママが何か喋るたび、夫と爆笑です。世の母親達は、どうしてあんなにも世話好きなのでしょうね。でも、そんな母に私もなってみたいものです。

    我が家も一人目妊活を始めて1年半が経ちました。結婚して2年目です。

    これまでの経過ですが、
    総合病院婦人科でタイミング3回、人工授精5回しましたが妊娠せず。精液検査も私の検査も何も問題無いと言われていました。
    この時は「もはや流産した人でさえうらやましい!せめて着床くらい経験してみたい」と思っていました。

    体外受精へのステップアップ決意を機に、不妊専門クリニックへ転院。すると、精液検査が悪く、顕微受精のレベルだと言われました。泌尿器科を勧められたので夫に受診してもらうと、なんと「精索静脈瘤」が見つかりました。
    今は夫の手術に向けて妊活計画を見直しているところです。

    病院によって精液検査の結果がこんなにも違うのかと驚きました。病院選びも考えものですね。自宅から病院までの距離(今の居住市に不妊治療してくれる病院がないので片道1時間かけて通院しています)、ドクターとの相性、病院設備の充実度。
    今のクリニックは機械的な診察で温かみを感じられませんが、技術面は申し分ありません。

    とにかく妊活は「選択」と「忍耐」。早く妊活を卒業したいです。

    <待ち遠しいさん 30代女性>

  • 私は結婚してから4年目になります。妊活歴も4年。人工授精5回、FT手術もしました。
    周りは不妊治療なんてせず、気づけば子供ができ、2人目、3人目とできています。
    おめでとう!とラインやメールをすることだけで、精一杯。本心からおめでとうとは正直言えません。モヤモヤして、またか。。そんな気持ちを何回過ごしていることか。先を越されるたびに、なんで私だけ?と思うこともあります。
    そんな自分が嫌になることもたくさんあります。まさにドラマの気持ちのように。無理して気を遣って、集まりに参加したりしていましたが、最近はそういうことも辞めました。
    不妊の辛さは、不妊の人にしかわかりません。費用の問題もあり、体外受精にステップアップするのを足踏みしています。子供は欲しいけれど、一回で4.50万する体外受精で授かれるのか?もっと他に方法がないのか?体質改善を中心に養生生活をしながら過ごしています。穏やかな気持ちでいたらきっと赤ちゃんは来てくれる。そんな風に希望を持ちながら、浮き沈みは激しいですが、頑張っています。
    不妊に悩む人がいなくなるような世の中になって欲しいです。ドラマはとても共感でき、励みになります。

    <R.baby欲しいさん 30代女性>

  • 結婚式の2日後に倒れてそのまま手術となりました。卵巣嚢腫で卵巣を摘出すると言われましたが、まさか結婚したてでそんなことを了承できるわけもなく、先生にお願いして残してもらいました。ただし卵巣機能は失われているだろうとの忠告付きでしたが…。案の定それから5年経っても妊娠しませんでした。一番辛かったのは周囲の理解がない、ということです。結婚後3年を過ぎた辺りから職場では「旦那さんかわいそう」「自分だったら不妊の嫁なんていらない」と言われる事が多くなり退職しました。私より後に結婚した友人達は既に二人目という所も多く、私に子供が出来ないと知ると音信不通になった人もたくさんいます。何より主人の理解がなかったのが一番こたえました。偏見があり、不妊治療は40歳前後にするもの、女が頑張るものと考えており、なかなか考えを変えてくれませんでした。「協力してほしい」と泣いて頭を下げ病院に通うようになって一年になります。世間ではまだまだ理解がないのが不妊治療の現状です。どうかこのドラマで少しでも理解が深まれば、偏見がマシになればと祈っています。結婚、妊娠、出産は一本のレール上にはありません。子供を授かるのは当たり前の幸せではないのですから。

    <?さん 20代女性>

  • 様々な立場や想いの人が登場するドラマで、どれも明るく楽しく描かれているので、とても楽しく見ています。
    特に、周りにLGBTの人が居なかった(居ても知らなかった)ので、そういった方々がどういう想いを持っているのか、ドラマを通して初めて知りました。
    (理解し配慮するのが最善かと思っていましたが、オープンにしても平気な人や放っといてほしい人と、様々なのを知りました)
    どう接するのが良いか、勝手に判断せず、本人に聞いた方が良いのかなと思いました思いました。

    かく言う私は、原因不明の不妊です。
    仕事も楽しく、主人も大器さんのように優しく、双方の親から口出しされることもなく、ストレスはあまり無いはずなのに、授かりません。
    主人は、私にストレスを与えないように気遣ってか、実際どう思っているのか(周りから子どもがいない事を言われて辛いのか何ともないのか等)を言ってきません。なので、大器さん側の場面は 不妊治療中の夫がどう感じているのか、1つの例として参考になります。

    ドラマ中の「知らないから怖い」の台詞、まさにそうだなと思いました。(一緒に見ている主人も「知らなかっただけで、悪い人ではない」としきりに言っています)
    本人が悪いのではなく、周りが悪いのではなく(中には悪い人もいるかもしれませんが…)、"知れない"が誤解や偏見、過ごしにくさ に繋がっている気がします。

    全ての家族が愛らしくて、幸せになってほしいけど、上手くいかない現実も描いて欲しいし…と複雑ですが、それぞれの家族を最後まで見守りたいと思います。
    応援しています。

    <?さん 20代女性>