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みなさまの体験談

  • 私は、自然妊娠が不可能なので、現在体外受精で子どもができたらなって思って、夫婦で頑張っています。私のあだ名はことちゃんだし、旦那のあだ名はだいちゃん。このドラマを観ていて、なんだか、そこから親近感もわきました。
    体外受精は今回2回目が始まり、薬に採血に注射に診察…。
    1回目の時、卵子たくさんとるために、2週間くらい毎日注射。お腹の注射が一番痛いです。採血の日と重なると1日の注射の針穴が腕2箇所、肘の内側1箇所、お腹1箇所の4ヵ所になったこともありました。全身麻酔して、やっと卵子をとれたとして、(全身麻酔後は、ベッドには旦那が待っていて、私は意識朦朧としたまま、看護師さん2人に支えられ戻りました。)受精卵でも、細胞分裂がうまくいかず、グレード悪ければ、お腹に戻すこともできません。私は5個採卵して、1個は顕微授精、他は精子をふりかけ体外受精。その後、1個は分割が止まってしまい破棄。1個は凍結。残り3個は培養液で胚盤胞まで分割を進めることに。結果、胚盤胞まで分割進まず、全て破棄。そして、貼り薬、飲み薬、膣に入れる薬、注射をし、凍結して残してあった1個をお腹に戻しました。しかし、陰性でした。費用も80万くらい。助成金も1回目は35万くらい戻ってきました。2回目は、助成金も少ないけれど、年齢との時間もあるし、すぐに再開しました。
    社会での理解が少ない為、仕事の休みもとりづらいし、仕事しないとお金の面もあるし、本当に出口のない迷路をあとどれくらいさ迷ったらいいのかわからないです。
    けれど、旦那さんも本当にだいきみたいな人で、いつも優しく理解してくれて、支えてくれます。一緒に何度も泣いて、また頑張っての繰り返しです。いつかできるよ!の何気ない言葉に何度も傷つきました。
    旦那さんをパパにしてあげたい!それが今一番叶えてあげたいことです。後悔はしたくないので、今できることを精一杯、頑張ってます。

    <?さん 30代女性>

  • 毎回楽しみに拝見させていただいてます。

    ネットなどでも評判になってますが、ドラマの製作チームには不妊治療体験者がいらっしゃるのでしょうか?

    体験者の心情が本当によく表現されていて、奈々が自分に見えてきます。

    私も3年半治療をし、6年前に夫と相談して終止符を打ちました。

    今回最後のセリフ
    『必ず授かれるならどんな努力もするし、いくらでも頑張れるのに』
    は自分も何度も言ったセリフでした。

    終わりのない迷路
    本当にその通りで当時の妊活雑誌といえば、最後はハッピーエンドの体験談が主で自分だけが…と不幸な気分になったものでした。

    妊活クライシス…
    私の夫も最初から協力的で、マツケンさんとまではいかずとも(笑)優しい夫です。
    でもやはり最後の方はスゴくギクシャクした関係になってしまい、年齢のこともあり、このまま続けるのが本当に良いことなのかどうか?とたくさん話し合い出した結果が、もう辞めようでした。

    何年も達成感が得られなかったので、その後1年でフルマラソンを4時間半で完走できたときはゴールした直後涙がでました。

    現在もマラソンは続けています。
    2人で人生を送ると決め、やりたいことをやり、楽しく充実した生活を送っています。

    ドラマなのでやはり最後はハッピーエンドを希望しますが、最終的に子供を授かれなくても、すぐには気持ちを切り替えられなくても、時間をかけて幸せな人生を歩もうと頑張っている人もいますよー!って悩んでる方達に伝えたいと思いメールしました。

    <?さん 40代女性>

  • 現在4才と一才の娘をもつ母です。

    一人目を授かるまで二年かかりました。金銭的余裕はなく不妊治療はできなかったので漢方を飲んだり、排卵チェッカーを使ってタイミングをとる毎日でした。職場の同僚や親戚で妊娠の報告を聞くたび、心から喜べない自分に嫌気がさしていました。

    二人目は一年で授かることができましたが、産前休暇すぐの妊婦検診で先天性の心疾患をかかえていることがわかりました。出産後すぐにNICUに入りました。同室のお母さんたちが夜中に授乳している姿を視るたびに、タイマーをかけて夜起きて出ない母乳を一人搾乳する自分が空しくて毎日泣いていました。どうして私だけこんな思いをしなきゃいけないのか。自由に子供の世話ができるお母さんたちが羨ましく、妬ましく感じました。

    私が退院すると同時に娘は手術可能な大きな病院へ転院。娘に会いたい一心で私も後を追いましたが、手続きなどは予想以上に長く帰宅時には車椅子に乗るはめに。結局産後一ヶ月半を病院で過ごしようやく帰宅してくれました。帰宅後も何度か入退院を繰返し、生後10カ月で心臓手術をし、先月一才を迎えました。

    私から伝えたいことがあります。
    それはこどもが生きている、それだけで十分なんです。こどもは自分の所有物ではありませんし、多くを求めてはいけないと思います。この世に産まれてきてくれた、今日も生きている。それだけで奇跡なんです。
    これから子作りされる方、今現在育児中の方も、生命の尊さに気付いてくださったら幸いです。

    <?さん>

  • 妊活を始めて1年たちます。まだ1年ですが、このドラマは涙無しには見れません。
    妊活って、始める前はそんなに辛いとかは想像してなかったです。自分は子供をそんなに熱望していなかったのもあって、世間でよく言う妊活の辛さは自分には関係ないとおもってました。
    でも、妊活を始めてみて、毎月毎月やってくる絶望感と戦うのがこんなに辛いものだとはおもってませんでした。
    特に旦那に出来ていなかった事を伝えなければいけないこと。私にはそれが1番辛いことです。
    子供を元々熱望していたのも、不妊治療をはじめようと言い出したのも旦那の方です。
    だから、どうしても考えてしまいます。もしかしたら、結婚したのが私じゃなかったら旦那は今頃自分の子供に会えていたのではないか?今からでも離婚してあげた方が、旦那の為ではないのだろうか?旦那は私と結婚したことを本当は後悔しているんじゃないのか?私はどうしてこんなにポンコツなんだろう?
    そんな事をリセットした1週間くらいはずっと考えてしまいます。
    排卵日を越えると、また期待をする日々でマイナスな感情は消えるんですけどね(笑)
    だから、このドラマ、もう泣けて仕方がないです。でもきっと、ドラマだから最後には授かるのかな?それを楽しみに思っていながら、毎回ななちゃんがリセットくると少し安心している自分もいます(笑)酷いですね(笑)
    でも、それが妊活中の正直な気持ちだよなぁーと。
    でも!私もななちゃんと同じように早く授かれるように頑張ります!今日は婦人科の日です!
    行ってきます(*´∀`*)!

    <ピロシキさん 30代女性>

  • 私は不妊ではないのですが、子供を授かりたいと思った時に病気になり手術・入院を繰り返し、更に体調を崩し、子供の事を一旦諦めました。
    体調がとてつもなく悪かったので良くしたい一心でしたが、それからあっとゆうまに7年が経ちました。

    今は近所も知り合いも小さな子供がいるので、その姿を見るだけで辛い時があります。
    でも、辛い顔を出せないし泣いたり出来ない。辛くなる自分が悪いんだと思っていました。

    外出する時は、近所内で幼稚園の送迎時間が終わった時間や外をみて誰もいない時間帯を確認して外出したり…そんな自分も嫌になってしまうんですが、自分の心を守る精一杯の方法でした。

    旦那とも子供の事については話しますが、私が手術をした事もあるのでまた調子が悪くなったりすることが心配なこともあり、子供を授かりたい気持ちはあるけど前向きに考えれなくなっています。なかなか一歩踏み出せない状態です。

    このドラマを見ていると、自分が感じた気持ちを深田恭子さんが演じてくれていたりするので、もしかしたら私と同じような気持ちの方々が世の中にはいるのかと感じ、一人じゃないんだと実感しました。

    子供授かりたいけど、できない。
    こんなにも孤独になるとは思いませんでした。

    だけど、ドラマが週一回あると思うととても心が落ち着きます。頑張ろうって思えます。

    この先どうなるかはわかりませんが、やっぱり子供を授かりたいなとゆう気持ちは変わりありません。
    そんな気持ちを自分だけでも大切にしていきたいと考えています。

    <Rさん 30代女性>